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2016年1月10日日曜日

マナー

おはようございます。今日は仏事のマナーについてお話します。
まずはお香典の表書きについて。

宗教や儀式の意味によってお香典の表書きは違います。
間違えてしまうと失礼に当たることもありますので注意した方が良いでしょう。
「御霊前」が、全ての宗教・宗派の葬儀で使用可能とされていますので、不安なときは「ご霊前」と書くのが良いと思われます。
もともとお香典とはそもそも『お香を供える』または『お香の代金を供える』という意味でした。
お香とは焼香する際の抹香のことを意味します。

仏式でも宗派によって違います。浄土真宗では「ご仏前」と書きます。
それ以外の仏式では「御香典」「御香料」と書かれた方が良いでしょう。
神式は「御玉串料」「御神前」。
キリスト教では、「御花料」「献花料」。

どんな宗教にも大丈夫なのは「御霊前」と言われています。
いい大人になるとある程度のマナーは知って頂きたいものです。前にも申し上げたようにお葬式は儀礼文化による儀式であってフォーマルなものだからです。
分からなければ担当の葬儀社に聞いてみるのも良いかと思われます。

またマナーについては、このブログで書いていきたいと思います。

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